いつでもどこでも誰もが、
自由にスポーツを楽しめる
社会環境の創造を目指します。
INFORMATION
- お知らせ -
-
2022年6月15日
動画公開のお知らせ
今年度も日本スポーツ学会は
ゲストスピーカーをお迎えした講演動画
『スター・セミナー』を無料で配信いたします。
今一度、広い視野でスポーツを見つめてみませんか。第9回 ロシアのスポーツとナショナリズム
ウクライナへの軍事侵攻で世界を騒がせているロシア。
スポーツはその国内でどのように受容されてきたのか。スピーカー:岩本和久(札幌大学 教授)
-
2021年12月26日
【第二報】第12回 日本スポーツ学会大賞 のお知らせ
今年度の日本スポーツ学会大賞は、コロナ禍で苦しむ世界の人々を圧倒的なパワーとエネルギーで魅了し、MLBオールスターにも選出された菊池雄星選手・大谷翔平選手、そしてその人材育成を通じて日本の教育とスポーツ界発展に多大な貢献をなさった佐々木洋監督のお三方に決定いたしましたので、取り急ぎご報告申し上げます。
第12回 日本スポーツ学会大賞
受賞者:佐々木洋氏(花巻東高等学校硬式野球部 監督)
菊池雄星氏(同部野球部出身、現シアトル・マリナーズ)
大谷翔平氏(同部野球部出身、現ロサンゼルス・エンゼルス)
授賞式会場:国士舘大学 世田谷キャンパス (東京都世田谷区世田谷4-28-1)
備考:佐々木監督には現地へお越しいただき、授賞式にご参加いただきます。
菊池選手、大谷選手からはオリジナルVTRでのメッセージが届く予定です。※2022/01/21追記
東京都などをはじめとしたまん延防止等重点措置が発令され、感染者数が増加の傾向にあります。
本イベントは感染予防対策を徹底して実施いたしますが、参加される皆様におかれましても、以下の事項についてご協力をお願いいたします。◎ご来場いただく皆様へのお願い
・マスクを着用されていない方のご入場はできません。
・お客様同士、距離を保っていただくようお願いしております。
・「咳」や「くしゃみ」の飛沫防止のため「咳エチケット」にご協力ください。
・会場各所にアルコール消毒液を設置しています。手指消毒のご協力をお願いいたします。
・体調不良時のご入場はご遠慮ください。また、家族や親しい知人などに体調不良者がいる場合も参加をご遠慮ください。
・体調が悪化したり、気分が優れなくなった場合は、お近くのスタッフまでお申し出ください。
・演題には透明な遮蔽物を設置いたします。予めご了承ください。
・スタッフはフェイスシールドおよびマスクを着用いたします。
・入場者情報の把握のため、受付にて配付する座席カードに氏名と住所等の緊急連絡先の記入をお願いいたします。◎取材時の注意事項
・報道関係の皆様は12:00より受付を開始いたします。
・入場者情報の把握のため、受付にて入場される皆様の名刺を頂戴いたしますので、
ご準備のほどお願いいたします。
・体調不良時のご入場はご遠慮ください。また、家族や親しい知人などに体調不良者がいる場合も参加をご遠慮ください。
・報道の皆様はマスク、各社の腕章(またはこちらで用意する報道パス)の着用をお願いいたします。
・取材可能なのは、13時からの表彰式と、表彰式終了後の囲み取材(13:40頃開始、20分程度)のみです。
悪しからずご了承ください。
・他の参加者、主催者スタッフ等との距離(できるだけ2m以上)を確保するようお願いいたします。 -
2021年12月14日
動画公開のお知らせ
日本スポーツ学会は、幅広い知見の中で
ゲストスピーカーを迎え、『スター・セミナー』と題した
オンデマンド型の無料動画配信を開始しました。
今一度、広い視野でスポーツを見つめてみませんか。① 『嘉納治五郎だったら2020年東京大会をどうするのか?!』
この難局の時代に嘉納治五郎(初代IOC委員)が生きていたら、
オリンピックをどう捉え、どう考え、どう対応したのか……?
スピーカー 真田 久(筑波大学教授)② 『刈屋富士雄 2020年東京大会へのロードマップ』
オリンピックの中継・取材を16回経験した元NHKアナウンサーは、
今、真にオリンピックに何を期待するのか?
スピーカー 刈屋 富士雄(元NHKアナウンサー)③『運動の「美感」』
体操の “美” とは何か?
五輪の体操競技で8個もの金メダルを獲得した
加藤澤男氏が、体操の美の本質について語る。
スピーカー 加藤 澤男(筑波大学名誉教授・白鴎大学名誉教授)④「バスケットボールで日本を元気にする」
Bリーグはコロナ禍という
世界中で誰も経験したことのない苦難をどう乗り越え、
どんな理念をもって成長していくのか?
スピーカー 島田 慎二(Bリーグチェアマン)⑤スポーツと政治を考える(1)
スポーツは政治からの干渉を逃れられるのか?
スポーツと社会の関わりから、その政治性について考える。
スピーカー 菊 幸一(筑波大学 教授)⑥スポーツと政治を考える(2)
現代のスポーツは政治から手厚い経済的支援を受けているが、
そもそもなぜスポーツは政治から厚遇されるのだろうか?
スポーツとカネの視点から、スポーツの政治性について考えてみた。
スピーカー 菊 幸一(筑波大学 教授)⑦スポーツと新聞メディアを考える
東京2020 パラリンピックの閉幕からわずか8日後に『亡国の東京オリンピック』を上梓。
前年に出版された『オリンピック・マネー 誰も知らない東京五輪の裏側』とあわせ、
オリンピックやIOCという組織の矛盾に迫った後藤逸郎氏に、
日本のスポーツと新聞メディアの関係についてお話をうかがった。
スピーカー:後藤 逸郎(ジャーナリスト)前篇
後篇
⑧スポーツとメディア——未熟で不適切な関係
東京2020 大会で露呈された日本のスポーツ界最大の問題点とは?
玉木氏に、日本スポーツ界とメディアの関わりついてお話をうかがった。
スピーカー:玉木 正之(スポーツ文化評論家) -
2021年9月1日
【報告】第24回定期総会について
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症の収束の兆しが見られないことから、
今年度も総会実施を見送ることといたしました。
昨年同様、定期総会の代替として運営理事会にて決算等の審議を行いましたのでご報告申し上げます。なお、審議に用いました資料は コチラ からご覧いただけます。
-
2019年12月23日
【ご報告】JOC山下泰裕会長へ署名をお渡しいたしました!!
弊会は、本年7月24日から12月20日までの間、
幻となった1980年モスクワ五輪の日本代表選手を
2020年東京オリンピック・パラリンピックにおける
聖火リレーや開会式等のセレモニーのメンバーの一員に
推薦する署名活動を行ってきました。皆様よりお預かりした署名は、
2019年12月21日に日本青年館で行われた
「モスクワオリンピック日本代表選手 集いの会」にて、
弊会代表理事の長田渚左、同事務局長の太田章より、
JOC山下泰裕会長へ責任を持ってお渡しして参りましたので、
ここにご報告申し上げます。なお、署名受け渡しの舞台となったモスクワ五輪代表選手の集いの会は、
弊会が2017年10月に開催したモスクワ五輪に関する
シンポジウムをきっかけに企画されたもので、
当時の日本代表選手168名の内、82名が参加しました。
ちなみに、モスクワ五輪の選手が一堂に会するのは
この39年間で初めてのことです。一部報道にてモスクワ五輪代表選手の
聖火リレー走者での起用が取り上げられるなど、
近年、モスクワ五輪代表選手に対する風は、
向かい風から追い風へと変わりつつあります。これもひとえに署名活動にご賛同いただいた
皆様方のご支援があってのことと存じます。
この度は誠にありがとうございました。私たち日本スポーツ学会は、
今後もモスクワ五輪の記憶を
風化させないよう働きかけていくとともに、
スポーツを通じた国際平和の実現に向けて
市民の立場から活動していく所存です。スポーツを心の底から楽しめる社会を目指して、
どうぞ引き続き皆様のご支援ご協力をお願いいたします。日本スポーツ学会事務局
-
2019年11月3日
【ご案内】第10回 日本スポーツ学会大賞授賞式&第7回 スポーツ・セカンドキャリア・フォーラム
今年度の日本スポーツ学会大賞受賞者は、元ラグビー日本代表で、
現在はラグビーを通じた子どもの教育活動に従事する林敏之氏に決定いたしました。
ついては、下記の日時にて授賞式、受賞記念講演会を開催いたします。
非会員の方でもご参加いただけますので、どなた様もお気軽に会場へお越しください。日時:2019年11月27日(水) 19:00〜 (開場 18:30)
会場:ハクジュホール (株)白寿生科学研究所 本社ビル7階
受賞者:林 敏之 氏 (NPO法人ヒーローズ代表、元ラグビー日本代表)
講演タイトル:「ラグビーを通じて子どもを育てる」(仮)
参加費:1,000円(日本スポーツ学会会員は無料)尚、当日は第7回 スポーツ・セカンドキャリア・フォーラムとの二部構成となります。
フォーラムでは、元プロ野球選手で現在は白寿生科学研究所の社員として活躍する、
岸川登俊氏、小野仁氏、松修康氏にご登壇いただき、
野球選手のキャリアについて考えます。詳細はコチラよりご覧ください。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
-
2019年7月24日
モスクワ五輪日本代表選手を2020年東京大会に!! 【署名活動のご案内】
弊会では一昨年行ったオリンピック休戦をアピールする署名活動を
より具体的な取り組みへと発展させるべく、
モスクワ五輪日本代表選手の2020年大会への登用を求める
署名活動を新たに実施することとなりました。署名活動の詳細はコチラをご参照ください。
(呼びかけ文等のPDFが開きます)この呼びかけにご賛同いただける方は、ぜひ署名をお願いします。
本署名活動は、2019年7月25日から同年12月20日までの期間で
実施し、集めた署名は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会と
日本オリンピック委員会へ、世界平和を求める市民ひとり一人の声として
日本スポーツ学会が責任を持って届けます。署名の方法は、「オンライン署名」と「用紙記入」の2つからお選びいただけます。
なお、署名はオンラインか用紙記入のどちらか1回でお願いいたします。オンライン署名(change.org内) http://chng.it/TyqywzYG6V
用紙記入 署名用紙のダウンロードはコチラから -
2019年7月18日
【ご案内】第118回 スポーツを語り合う会
今回のスポーツを語り合う会は、
ラグビーを10倍楽しく見るために、
日本で最もラグビーを知る5人のジャーナリスト、ライターを講師にお迎えし、
ラグビーの魅力を徹底的に掘り下げるシンポジウムを実施いたします。
なお、当日のイベントは「サッカーキング」などのスポーツ誌を発行する
(株)フロムワンとのコラボレーション企画です。
非会員の皆様も、ぜひご参加ください。日時:令和元年8月5日(月)19:00〜(開場18:30)
演題:ラグビーを10倍楽しむ!
出演(敬称略、五十音順):生島淳、大友信彦、玉木正之、永田洋光、村上晃一
会場:FROMONE SPORTS BASE
東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル (株)フロムワン 1階
東京メトロ・日比谷線、JR京葉線・武蔵野線、
「八丁堀」駅 A1出口より、右方向に徒歩1分
参加費:会員無料(一般 ¥1,000)
申込:不要。直接会場へお越しください。出演者等の詳細はコチラ(告知チラシPDFが開きます)
-
2019年3月5日
【お知らせ】第22回定期総会
第22回定期総会を下記の通り開催いたします。
会員の皆様は万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようご案内申し上げます。
なお、総会終了後、同会場にて第117回スポーツを語り合う会が開催されますので、
そちらも合わせてご参加いただきますようお願い申し上げます。◇第22回定期総会
日時:2019年4月20日(土)14:30〜
会場:(株)白寿生科学研究所 本社ビル2階 大研修室 -
2019年3月5日
【ご案内】特別W企画 第116回・第117回 スポーツを語り合う会
新年度の日本スポーツ学会は、
1964年の東京を振り返り、2020年へ向かう日本を考える
2週連続の特別W企画からお届けします!
スポーツを愛する方々、ぜひともご参加ください!!◇第116回
1964年の東京を知る2人が、秘蔵の画像や映像を用いながら、
当時から今日までの日本人と日本社会の変化を検証します。講師:玉木正之、ロバート・ホワイティング
日時:2019年4月13日(土) 14:30〜(開場 14:00)◇第117回
日本写真家協会賞を受賞した師岡宏次(講師の父)が、
弟子17名と共同制作した『1964年東京オリンピック・カラー記録映画』を上映。
当時を振り返るとともに、2020年を語ります。講師:師岡文男 コーディネーター:長田渚左
日時:2019年4月20日(土) 14:30〜(開場 14:00)
ABOUT US
- 学会紹介 -
日本スポーツ学会は、1996年に発足した学術団体(早稲田大学公認の学術団体で同大学補助金該当団体)です。
会員は、体育・スポーツ関連の研究者、オリンピック関係者、競技団体関係者、大学等の教員、官公庁関係者、マスコミ・メディア関係者などを中心に150名に達します。会員の中にはスポーツを愛する一般市民である「スポーツ愛好家」も多数おり、スポーツ界のヨコの関係を広げていくことを活動目的のひとつとしています。
《主な活動内容》
スポーツ界に広く情報発信をすることを目的に、『スポーツを語り合う会』と題した体育・スポーツ関係者による講演会活動を100回以上開催して参りました。また、会員相互を結ぶ会報『ニュースレター』の発行や、行政機関や教育機関などへの講師派遣なども行っております。あわせて、本学会からNPO法人として独立したスポーツ総合誌『スポーツゴジラ』とも連携を図っております。
《表彰制度》
本学会では、学会独自の視点・観点から、日本のスポーツ界へ貢献された個人・団体を表彰する『日本スポーツ学会大賞』を設けております。この賞は、本学会会員からの推薦をもとに代表理事、運営理事の投票で受賞者を選考するもので、2017年までに5度の授賞式、記念講演会を挙行しております。授賞式、記念講演会には多数の来場者が集まるだけでなく、各報道機関も取材に訪れるなど、注目度の高いイベントとなっております。
大賞の選考基準は、「スポーツ界に多大なる貢献をしていること」、「候補が長期に渡って活動しており、なおかつ、その活動が後生に好影響を及ぼしていること」、「授賞式当日に会場へ来場し、スピーチ等の講演ができること」の3点で、これらを満たしていればその肩書きや、個人か組織・団体かは問いません。
過去の受賞者と受賞理由については、コチラをご参照ください。